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痔がある方は普段から排便時に出血することがあるため、便潜血検査で陽性になった時や便に血がついた時に“どうせいつもの痔の出血だろう”と様子を見がちです。
実際に硬い便で一時的に肛門の粘膜が傷付いただけのことが多いですが、中には大腸がんや潰瘍性大腸炎など、早期の治療介入が必要な病気が隠れています。
過去1年間に大腸カメラを受けていない場合、便潜血反応陽性、血便などがみられた場合は内視鏡での検査をご検討下さい。
大腸カメラは“痛い”、“苦しい”などのイメージを持たれる方もおられますが、当院ではお腹が張りにくい二酸化炭素(炭酸ガス)送気装置や鎮静薬を使うことで、より苦痛の少ない方法で検査を行っています。
現在は瀬谷区、旭区、泉区、大和市、綾瀬市、町田市、海老名市などから患者さんが受診されています。
便潜血反応陽性を指摘された方、血便や便秘・下痢などの排便異常がある方、腹痛や腹部膨満感などの症状がある方は一度ご相談下さい。