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大腸カメラ検査

Medical

以下の項目に該当する方は要注意です!

  • 下痢や便秘を繰り返す
  • 便が細くなった
  • 便に血が混じるようになった
  • 下血 / 血便が出た
  • お腹の不調が長期間続く
  • お腹が張って苦しい
  • 通勤 / 通学時や緊張するとお腹を下す
  • 便潜血検査で陽性と診断された
  • 家族に大腸がんを発症した方がいる
  • 大腸ポリープを切除した経験がある
  • ここ半年で急に痩せてしまった

大腸カメラ検査(下部内視鏡検査)とは

大腸カメラ検査では、肛門から先端にカメラが搭載された内視鏡スコープを挿入して肛門から盲腸までを直接観察する検査です。大腸カメラ検査では肛門から盲腸までの腸管内を直接観察することが出来る為、大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎やクローン病をはじめとした炎症性腸疾患、過敏性腸症候群などの病気を診断することが可能であり、必要に応じて組織をとって病理検査を提出することが出来ます。大腸カメラ検査にかかる時間は約15分程度で、比較的短時間で大腸内の精密検査を行うことが出来ます。

大腸カメラ検査はお腹が張って苦しい検査であると思われることも多いですが、当院では患者さんのご負担を軽減させる為の様々な工夫を行っています。

当院の大腸カメラ検査の特徴

  1. 鎮静薬を使用した
    苦痛の少ない大腸カメラ検査

    大腸カメラ検査を受けられる患者さん皆様が楽に検査を受けて頂けるよう、当院では胃カメラ検査同様に鎮静薬を使用した「眠ったまま受けられる大腸カメラ検査」をご提供しています。検査後は目を覚ますための拮抗薬を使用し、鎮静薬の効果が切れるまでリカバリールームで休憩する事が出来ますので、ご安心してご帰宅出来ます。
    大腸カメラ検査では、緊張してお腹に力が入る事で痛みが出やすくなったり、腸が動いてしまうため(蠕動運動)、内視鏡スコープが奥へ進みにくくなる事があります。蠕動運動が強くなると、挿入が難しくなるだけでなく、観察の精度も落ちてしまいます。鎮静剤を活用してリラックスした状態で大腸カメラ検査を受けて頂く事で、検査時の苦痛が緩和されるだけではなく、大腸カメラ検査の診断レベルの向上にも繋がります。

  2. 大腸カメラ検査時の苦痛を減らす為に
    炭酸ガス送気システムの活用

    大腸は蛇腹状にひだがある管腔であり、見落としを防ぐためには大腸カメラ検査では腸管を拡張させてひだの間までしっかりと観察する必要があります。精度の高い検査を行うためには十分な送気(ガスを入れて膨らます事)が不可欠ですが、同時に検査中や検査後のお腹の張りや痛み、嘔気の原因となります。当院では腸管内での吸収が良い炭酸ガスを使用する事により、検査中や検査後のお腹の張りや痛みなどの苦痛な症状を大幅に解消する事が出来ます。

  3. 富士フィルムの最新の
    内視鏡スコープを導入

    当院ではオリンパス、富士フィルム製の最新の内視鏡スコープを導入しています。近年では内視鏡スコープの拡大率も大幅に改良され、今まででは発見できなかった小さながんも見落とす事無く発見できるようになりました。

  4. 日帰りでの
    大腸ポリープ切除

    検査中に大腸ポリープを発見した際は必要に応じて、その場で大腸ポリープ切除を行います。一部の大腸ポリープは放置しておくと癌化してしまう事もあります。
    切除すべき大腸ポリープはその場で切除する事で、再度下剤の飲んで大腸カメラ検査を受ける必要がなくなります。また、大腸ポリープのサイズが大きい、切除後の出血リスクが高い場合は入院での治療が必要となる事もあるため、近くの総合病院へ紹介させて頂く事もあります。

  5. 土曜日の
    大腸カメラ検査も実施

    当院では、平日お仕事で忙しいサラリーマン層の方々でも大腸カメラ検査を受けて頂けるよう、土曜日も大腸カメラ検査を実施しています。大腸がんは早期発見が出来れば決して予後の悪いがんではありません。大腸がんに負けない地域を創っていく為には、働く世代の方への大腸カメラ検査の普及も欠かせません。大腸がんで苦しむ方を減らす為にも是非土曜日の大腸カメラ検査もご活用ください。

  6. 1日で胃カメラ検査・大腸カメラ検査の両方をご提供

    当院では、お仕事が忙しくて内視鏡検査を受診する時間を何度も取る事が出来ない方を対象に、1日で胃カメラ検査と大腸カメラ検査の両方を受けて頂く事も可能です。ご希望がございましたらいつでもお気軽にお申し付けください。

大腸カメラ検査の流れ

田川クリニック 受付
1.事前診察

大腸カメラを受けられる方は事前の外来受診が必要となります。普段お飲みになられているお薬はお飲みいただいて構いませんが、一部のお薬は休薬とする事もありますので、外来受診時に医師までご相談ください。 大腸カメラ検査を受けられる日までのお食事説明も行います。

食べ物のイラスト
2.検査前日

検査前日はうどんなどの消化の良い食べ物を摂っていただきます。前日の昼食と夕食では当院が用意する検査食をお召し上がりください。また、夕食は遅くても夜9時までにはお済ませください。 お飲み物はお水、お茶やスポーツドリンクなどの透明なお飲み物を摂取していたき、就寝前に指定の下剤を服用していただきます。

田川クリニック 内視鏡検査機器
3.検査当日の朝

検査当日の朝は下剤を服用して、腸管内を綺麗にしていただきます。下剤と共にお水やお茶などの透明なお飲み物も飲んでいただきます。排便が始まり、透明な便となったら下剤服用は終了となり、クリニックまでお越しいただきます。検査当日は受付で診察券と大腸カメラ検査の同意書をご提出いただきますので、お時間に余裕をもってお越しいただきます。また、検査時は鎮静剤を使用しますので、お車やバイク等でのご来院はお控えください。

田川クリニック 診療室
4.検査後

大腸カメラ検査後は目を覚ますための拮抗薬を使用し、鎮静薬の効果が切れるまでリカバリールームで休憩していただきます。休憩後に検査時に撮影した消化管内の画像を見せつつ、検査結果を説明します。大腸ポリープを切除した場合は、病理組織の診断に10日ほど日数がかかりますので、再度当院までお越しいただく事となります。

大腸カメラ検査で診れる疾患

大腸カメラ検査では下部消化管の異常を観察する事が出来ます。

過敏性腸症候群

ストレスや不安などが原因となって過敏性腸症候群を発症する事があります。腸管の知覚過敏や腸管蠕動運動の異常が原因となり、長期間続く腹痛や繰り返す下痢・便秘などの症状を認めます。

大腸ポリープ

多くの大腸がんは大腸ポリープが大きくなる事で発生します。大腸がんになる前のより小さい状態で診断する事により、低侵襲な治療が選択可能となります。小さなポリープは便に隠れて見つからない事があり、またポリープが出来やすい体質の方もおられるため、一度でも大腸ポリープを治療された方は定期的に検査を受ける事をお勧めしています。

大腸がん

大腸に発症するがんであり、「腹痛」「下痢・便秘」「血便」などの症状がよく診られます。大腸がんによる死亡者数は増加傾向ですが、大腸カメラ検査で早期発見が出来れば治療は可能です。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)

腸管内で炎症を起こし「腹痛」「粘血便」「下痢」を発症します。国が指定する難病に数えられますが、近年増加傾向にあります。炎症を繰り返す事で大腸がんが出来る事があります。薬物療法により症状を抑える事が出来る事があります。

大腸カメラ検査の費用

当院の大腸カメラ検査の費用は以下の表をご参照ください。

  1割負担 2割負担 3割負担
下剤、検査食 約1,400円 約1,600円 約1,700円
大腸カメラ検査
(観察のみ)
約2,000円 約4,000円 約6,000円
大腸カメラ検査
病理組織検査あり(1か所)
約3,000円 約6,000円 約9,000円
大腸ポリープ切除(1か所)
(1か所)
約6,200円 約12,500円 約18,600円

※上記の表に書かれている費用はあくまでも目安の金額です。実際の費用と異なる事があります。

※鎮静薬の費用も含まれています。

※初診料・再診料は別となります。

お問い合わせ

大腸がんによる死亡者数は近年増加傾向にあります。しかし大腸がんは大腸カメラ検査で早期発見が出来れば治療を行う事は可能です。つまり定期的に大腸カメラ検査を行う事は、大腸がんの予防に繋がります。

「大腸カメラ検査は辛い検査である」などのイメージを持たれる事が多いですが、少しでも楽に検査を受けて頂く為の様々な工夫を行っています。苦痛に感じる事なく快適に大腸カメラ検査をご希望される方は一度ご相談ください。

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