「頼れる瀬谷のお医者さん」シリーズ第9弾
<消化器内科医とがん診療連携拠点病院との対談>|
横浜市瀬谷区の田川クリニック
Interview




Interview
「神奈川県立がんセンター」消化器内科(内視鏡)(以下、内視鏡科)は、がん専門病院として高度な内視鏡技術と地域のクリニックとの連携で、がんの早期診断・治療をリード。「当院では、外科や病理診断科を含めた多くの診療科と連携し、患者さんにとって最適となる治療を追究しています」と笑顔で語るのは、内視鏡科部長の滝沢耕平先生。「田川クリニック」の田川徹平先生は、滝沢先生に大きな信頼を寄せ、かかりつけ医として内視鏡診断に意欲をのぞかせます。両者が語る、地域医療と先端医療をつなぐ病診連携のメリットと内視鏡医療への熱い想いを届けします。
(取材日:2025年6月25日)
田川クリニック
神奈川県立がんセンター 【消化器腫瘍センター連絡先】
がん相談支援センター 初診予約(受付時間 平日8:30~17:00)
電話 045-520-2210(患者からの受診申込専用回線)
電話 045-520-2204(医療機関からの受診申込専用回線)
がんセンターとクリニックと、立場こそ異なるけれど、「どんな患者さんでも断らない」という共通のポリシーのもと、地域に根ざした診療で多くの信頼を集めている滝沢先生と田川先生。同じ内視鏡を扱う田川先生から見ても、滝沢先生はこれ以上ないくらい信頼して患者を任せられる内視鏡のスペシャリストとのこと。そんなすごいスキルを持ちながらも、明るい笑顔で患者ファーストを貫く滝沢先生は、患者だけでなく病院スタッフからも「滝沢先生のおかげで素晴らしい内視鏡科が立ち上がりました」と、信頼の声が寄せられていました。これまでは、がんセンターはがんになったらかかる病院と思っていましたが、がんの疑いがある段階から受診できるとわかり、大きな収穫でした。この先、もし自分や家族ががんと告知されたとしても、迷わず、恐れずがんセンターを受診したいと思います。

