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インスリン注射の注意点

Medical

インスリン療法 正しい手順

インスリン注射の打ち方と注意点

「自分で注射をするのは痛そうで怖い」という声を耳にすることがありますが、インスリン注射で使用する針はとても細く(34ゲージなど髪の毛ほどの細さ)、長さも数ミリ程度と非常に短いものです。

このため、採血や予防接種に比べて痛みはかなり少なく、ほとんど気にならない方が多いのが特徴です。初めての方でも練習すればすぐに慣れますのでご安心ください。

インスリン注射は意外と痛くありません

「自分で注射をするのは痛そうで怖い」という声もありますが、インスリン注射で使う針は非常に細く(34Gなど髪の毛並み)、長さも数ミリ程度。
採血や予防接種よりも痛みが少ないことがほとんどで、多くの方が数回で慣れますのでご安心ください。

インスリン注射の基本的な手順

01

注射部位を確認する(腹部・太もも・上腕・お尻などの皮下脂肪が多い部分)

02

ペン型注射器に針を装着し「空打ち」を行う

  • ダイヤルを回して薬液が出ることを確認

03

皮膚をやさしくつまみ、垂直に刺す

04

決められた単位まで押し切る

05

薬液が漏れないよう、数秒待ってから針を抜く

06

使用済み針は専用容器へ廃棄する

インスリン注射のポイントと注意点

① 注射部位

  • お腹
  • 二の腕
  • 太もも
  • お尻

などの皮下脂肪が多い場所に打ちます。

② ローテーション(打つ場所をずらす)

同じ箇所に繰り返し注射すると皮下脂肪が硬くなり(リポジストロフィー)、インスリンの吸収が不安定になる原因となります。

毎回少しずつ場所をずらして打つことが大切です。

③ 空打ちの習慣

ペン型注射器に針をセットしたら、毎回「空打ち」を行い、薬液が確実に出る状態か確認します。
これにより 適切な量のインスリンを確実に投与できます。

④ 針の廃棄方法

使用済みの針は必ず 1回ごとに交換・使い捨てが原則です。
一般ごみに混ぜず、

  • 専用の廃棄容器に入れる
  • 医療機関へ持参する
  • 自治体のルールに従う

など、安全な方法で処分してください。

最後に短くまとめると

「痛みは少なく、慣れれば簡単。
安全に使うためには、部位のローテーション・空打ち・針の適切な廃棄がとても大切。」